三重県志摩市の有料老人ホーム3選|各施設の特徴・費用・サービスを比較

志摩市で有料老人ホームを探すときは、月額料金に加えて、必要な介護を受けられるか、家族が通いやすいかを確認することが大切です。同じ「有料老人ホーム」でも、住宅型と介護付ではサービスの利用方法が異なります。

この記事では、志摩町・磯部町・阿児町にある「なのはな」「しまの憩」「ふれあいの森」の3施設を紹介します。家賃・管理費・食費の比較と、見学時に確認したい点を整理しました。ご本人が続けたい暮らしと、ご家族の予算を照らし合わせてご覧ください。

※2026年9月10日に確認した公式情報に基づきます。本記事は有限会社なのはなが運営するサイトに掲載する施設紹介で、自社施設を含みます。順位や優劣を示すランキングではありません。掲載施設は志摩市内の全施設を網羅するものではなく、空室・料金・受け入れ条件は各施設へご確認ください。画像はイメージイラストです。

志摩市の有料老人ホーム3施設を比較

本人と家族が相談員と住まいを比較するイメージ

今回取り上げる3施設は、三重県の有料老人ホーム一覧に掲載され、運営者の公式サイトでサービスと料金を確認できる施設です。まず、所在地・種類・基本料金を比較しましょう。

施設名所在地種類・定員月額基本料金の目安
なのはな志摩町越賀158-1住宅型・19名90,000~105,000円
しまの憩磯部町迫間375介護付・55名158,740円
ふれあいの森阿児町鵜方2555-1介護付・43名143,170~168,170円

※料金は2026年9月10日時点で確認した各施設の公式掲載情報です。料金改定や居室・利用条件により変更となる場合があります。最新の料金・費用内訳は、各施設へお問い合わせのうえご確認ください。

ここでいう基本料金は、家賃・管理費・食費の合計です。介護サービスの自己負担や医療費などは含みません。ふれあいの森は30日分の料金で、居室や食事の選択によって変動します。各施設の費用内訳と出典は後の比較表にまとめています。

住宅型有料老人ホームなのはな|少人数の住まいと併設サービス

なのはなは、志摩町越賀にある定員19名の住宅型有料老人ホームです。対象は要介護1~5の方で、デイサービスと訪問介護を併設しています。スタッフが24時間常駐して見守りや声かけを行い、日常生活を支えています。

少人数の環境で暮らしながら、必要に応じた介護サービスの組み合わせを相談したい方の候補になります。見学では、ホームで受ける生活支援と、別途利用する訪問介護などの範囲を確認すると、入居後の一日を具体的にイメージできます。

一般居室の基本料金は月90,000円、特別居室は月105,000円です。詳しい支援内容はなのはなの住宅型有料老人ホーム案内をご覧ください。

介護付有料老人ホームしまの憩|個別機能訓練と全室個室

しまの憩は、磯部町迫間にある定員55名の介護付有料老人ホームです。全室個室で、公式サイトでは日中の看護師常駐、24時間の介護士常駐、個別機能訓練を案内しています。近鉄志摩磯部駅から徒歩7分とされ、家族の訪問経路も検討しやすい立地です。

入居条件は原則65歳以上の要介護者で、個別の状況は相談できます。機能訓練を重視する場合は、実施頻度や内容、本人の状態に合わせた目標を見学時に尋ねましょう。

公式掲載の基本料金は月158,740円、入居保証金は0円です。介護保険の自己負担などは別途必要です。しまの憩の公式施設案内で詳細を確認できます。

介護付有料老人ホームふれあいの森|病院との連携と居室設備

ふれあいの森は、阿児町鵜方の在宅総合センター豊和2・3階にある定員43名の介護付有料老人ホームです。医療法人豊和会が運営し、隣接する豊和病院と連携しています。公式案内では、自立・要支援・要介護の方を入居対象としています。

居室は全室個室で、トイレやシャワー室、ミニキッチンなどを備えています。住環境と医療機関との連携を重視する方は、候補として検討しやすいでしょう。必要な医療処置がある場合は、処置の内容・頻度を伝えて受け入れ可否を確認してください。

基本料金は30日分で143,170~168,170円です。部屋の広さや位置によって異なります。ふれあいの森の公式施設案内に設備やサービスが掲載されています。

住宅型と介護付はどう違う?サービスの利用方法を確認

高齢者の暮らしを介護職員が支えるイメージ

住宅型は必要な介護サービスを組み合わせる

住宅型有料老人ホームでは、生活支援を受けながら暮らし、介護が必要な場合は訪問介護やデイサービスなどを契約して利用するのが基本です。利用するサービスや回数によって、介護にかかる自己負担が変わります。

なのはなのように介護事業所が併設されている施設でも、住まいの契約と介護サービスの内容を分けて確認しましょう。「朝の着替え」「入浴」「夜間の排泄」など、日常の場面ごとに、誰がどのサービスで支えるのかを聞くと整理できます。

介護付は施設の介護サービスを利用する

介護付有料老人ホームでは、指定を受けた施設の介護サービスを利用します。今回のしまの憩・ふれあいの森は、いずれも特定施設入居者生活介護の案内があります。

ただし、介護付という名称だけで、あらゆる医療処置への対応や24時間の看護師常駐が保証されるわけではありません。介護職員の配置と看護師の勤務時間、夜間の医療連絡体制は、それぞれ別の確認項目です。

住宅型と介護付のどちらが合うか迷ったら、現在必要な支援を書き出し、担当のケアマネジャーと候補施設へ相談するとよいでしょう。

費用は月額基本料金と追加費用を分けて比較

住まいの費用を家族が整理するイメージ

家賃・管理費・食費の内訳

各施設の公表料金を項目ごとに整理しました。「月額○万円」という合計だけでなく、何が含まれるかを確認しましょう。

施設・居室家賃・居室費管理費食費合計
なのはな・一般居室22,500円22,500円45,000円90,000円
なのはな・特別居室30,000円30,000円45,000円105,000円
しまの憩100,000円23,100円35,640円158,740円
ふれあいの森・Bタイプ60,000円30,570円57,600円148,170円
ふれあいの森・Cタイプ80,000円30,570円57,600円168,170円

※料金は2026年9月10日時点で確認した各施設の公式掲載情報です。料金改定や居室・利用条件により変更となる場合があります。最新の料金・費用内訳は、各施設へお問い合わせのうえご確認ください。

出典:なのはな料金表(2026年6月1日)しまの憩公式料金案内ふれあいの森公式料金表。ふれあいの森は30日計算で、上表は居室の一部を抜粋しています。食事の選択内容によって請求額が変わります。各施設の最新見積もりで適用料金をご確認ください。

実際の支払額は介護費・医療費なども含めて考える

家計で見込む金額は、基本料金に介護サービスの自己負担、医療費、おむつ代、理美容代などを加えた額です。介護の自己負担は、要介護度だけでなく、負担割合やサービス内容、加算によっても変わります。

例えば、なのはなの公式料金表では、一般居室・要介護1・介護費1割負担の月額目安を108,987円としています。これは介護費の概算を含む例で、全員に同額が適用されるものではありません。おむつ代・医療費・理容代・トロミ剤代などは別途実費です。

見積もりを依頼するときは、要介護度・負担割合・必要な介助・医療処置を同じ条件で伝えましょう。入居時の費用に加え、入院や外泊中も発生する費用、退去時の精算も確認しておくと、想定外の負担を減らせます。

志摩市で本人に合う有料老人ホームを選ぶポイント

本人と家族が施設見学に訪れるイメージ

見学では暮らし・支援体制・通いやすさを見る

志摩町越賀、磯部町迫間、阿児町鵜方では、ご家族の出発地によって訪問経路が変わります。実際に使う交通手段で移動時間や駐車場を確認し、無理なく面会を続けられるか考えましょう。

館内では、職員の声かけや入居者の過ごし方、食堂・居室・浴室の使いやすさを見ます。ご本人が大切にしている食事、趣味、外出などについても相談してください。設備の説明を聞くだけでなく、「ここでどんな一日を過ごすか」を想像することが大切です。

見学時には、次の項目をメモしておくと比較しやすくなります。

  • 夜間に困ったときの連絡方法と対応する職員
  • 看護師の勤務時間、通院・緊急時の対応
  • 認知症や医療処置への対応、状態が変わった場合の入居継続条件
  • 食事・入浴・面会・外出のルールと追加料金
  • 災害時の避難方法、移動に介助が必要な方への支援

なのはなの見学・費用相談をご希望の方へ

志摩市の有料老人ホームは、料金、居室環境、介護の受け方に違いがあります。月額料金の安さだけで決めず、必要な支援を受けながら、ご本人らしく暮らせるかを確かめましょう。

住宅型有料老人ホームなのはなでは、見学・相談を受け付けています。ご本人の生活状況やご希望を伺い、ケアマネジャーとも連携しながら、サービス内容と費用をご案内します。

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